肺癌とタバコの関係

なぜ肺癌が一位になったか。








最近の企業や飲食店は、

分煙化し受動喫煙被害者を減らす事を

真剣に考えるようになりましたから、

以前より肺癌患者が減るはずなんですが、

実際にはガンの中でも男性の肺ガン患者は

一位になってしまいました。


そして、女性の肺ガンも急増中なんです。

皆さんは、何故肺癌が増えてきたと思いますか。

何故かと言うと、

今はガンの早期発見を目的にして

レントゲンやCT検査・マンモグラフィ検査等で

放射線を浴びる機会が多くなってきているし、

沢山の発ガン性物質を体に入れていますから、

その外のガンも当然増えてしまうのです。

今後も癌患者がどんどん増えて、

日本の人口は減る一方です。

政府はガンの早期発見のために

定期的な検査を推奨しておりますが、

本当は予防法に力を入れるべきだと思います。

 健康で長生きしたかったら検査も大事。

 予防も大事です。

健康的な皆様、

必要以上に検査を受けないようにし、

まずは免疫力高揚を優先に致しましょう。

『高免疫力ならガンにならないのです』


下記には、

タバコ煙の有害性について

政府発表の情報を含めたものが書いてあります。

受動喫煙=副流煙+吸出し煙

主流煙より副流煙の方が、

有害性が強い事をご存知ですよね。

実は、副流煙にはニッケルが30倍。

ニコチン20倍。

タール15倍。

カドミウム7倍。

一酸化炭素が15倍。

も増えているのが判っています。

だから、

愛煙家の近くで常に伏流煙を吸っている方は

特に危険性が高いのです。

すでにご存知の方が多いと思いますが、

さらにタバコ煙について説明しておきます。

喫煙者本人が吸い込む煙を主流煙といいます。

喫煙者が吐き出す煙は吸出煙です。

タバコの先端から立ち上がる煙を

副流煙といいます。

副流煙は低い温度で

不完全燃焼するタバコからの発生で、

副流煙中の有害物質の濃度が、

本人が吸い込む主流煙よりも

高い事が知られています。

そして、

自らの意思とは関係なく、

環境中のタバコの煙を吸い込んでしまう事を

受動喫煙と言いますが、

受動喫煙のうちの副流煙は、

8割以上を占める事が判っています。

家庭・職場・公共施設・飲食店で、

また、路上でも受動喫煙が発生するため、

吸わない人の健康が損なわれる

受動喫煙を防止する事が最優先の対策になります。

と政府が発表しているくらいですから、

いたる所が禁煙箇所で愛煙家を

困らせているわけです。

その代わり、

肺ガンが減る事は間違いないですから、

みんなでルールを守り

健康を大切にして行きましょう。