CT検査は癌の原因になります。

朝日新聞の記事より抜粋











健康を大切にする方は
最後までお目通しください。

ここには、
平成19年12月14日の 
朝刊から抜粋したものと、
慶応大学講師『近藤 誠先生』発表の
情報が書かれています。

米国コロンビア大学の研究チームが
米医学誌に発表しました。

発病しているガンの2%が、
コンピューター断層撮影(CT)検査に
伴う放射線被曝が原因で起こっていると
断言したようであります。

X線で身体を毎秒64回輪切りにして
小さな病巣まで見つけるCT検査は、
米国や日本で普及している。

だが、被曝線量が胸部X線検査の
10〜100倍になるため、
(最近は200倍になるとの情報あり)
健康に悪影響を及ぼしかねないとの
懸念が根強い。

チームは
米国のCT検査の被曝線量と
日本の原爆被爆者の追跡調査をもとに、
現在のCT検査が今後のガンの発生に
どう拘わるかを分析。

20年ほど先には、
1.5〜2%のガンが
CT検査が原因で起こると推定した。

CT検査の必要性は認めつつも、
チームは「検査の三分の一は
医学的な必要性が不確かだと言っている。

放射線への感受性が強く、
余命が長い子供の検査や、
症状がない大人の検査に
CTを使うのは控えるべきだ」と言う。
(ワシントン=勝田敏彦)でした。


さて、
ここでは紙面の関係で詳細が書けませんが、
知って得する情報をほんの少々書いておきます。

近藤 誠先生は、
CT検査の副作用について
長年研究して来たらしく、
詳細を関係各方面に発表されております。

皆様が知っておいた方がいい事の一つは、
X線被曝の副作用です。

例えば、
誰かが胸部を一回CT検査した場合、
単なるX線検査の200倍以上
被曝するそうです。

そして、
日本には世界の三分の一に当たる
CT検査機が普及していて、
毎日沢山の人達が検査を受けているため、
被曝者数は世界一だそうです。

そんな関係でしょうか。
今日では肺がん患者が増加の一途を辿り、
死因のトップに躍り出てしまいました。

タバコも飲まないのに
肺ガンになる方が大変目立ちますが、
根本原因がX線の被爆に
あるのではないでしょうか。

近藤先生は、
診断を受ける患者や家族に
知識がなさすぎると言っておりますが、
患者に偽り情報を流している
病院側も悪いのですと言っております。

ある医師は、
胸部のCT検査を受けても、
一回アメリカまで飛行機で
往復したくらいの被曝だから、
副作用を心配する必要はないと言って、
患者を完全に騙して営業していますから、
これからも沢山の被害者が出るのです。

尚、近藤先生は、
「ガンになりたくなかったら
CT検査を受けるな」の
新刊本を出版しております。

参考迄に読んでみてください。