キリン子会社 全製品販売停止

健康食品アガリクス

下記は、上毛新聞記事 平成18年2月14日より抜粋

厚生労働省は十三日、健康食品「アガリクス」を原材料とする「キリン細胞壁破碎アガリクス顆粒」に発癌を促進する作用が認められたとして、キリンウェルフーズ(東京都江東区)に対し、自主的な販売停止と回収を要請した。

キリンウェルフーズは同日、顆粒だけではなく、錠剤を含む全てのアガリクス商品の販売を中止、
回収すると発表した。

アガリクスはカワリハラタケと呼ばれるキノコの一種。
「ガンの予防効果がある」等と言われ、健康食品として広く販売されている。

厚労省による今回の販売停止要請は、一社の製品に限ったものだが、約350億円といわれるアガリクス市場への影響は必至だ。

アガリクス製品による明確な健康被害はこれまで報告されていない。

しかし、厚労省は肝臓障害を引起す疑いが学術誌で報告されていることから2003年9月、国立医薬品食品衛生研究所に依頼し、三社の製品の毒性試験を実施した。

この結果、ラットを用いた試験でキリンウェルフーズの製品に、ほかの発がん物質に働きかけて、発ガンを促進する作用が有ると確認された。

三社のうち、サンドリー(S・S・Iに営業譲渡、東京都中央区)の「仙生露顆粒ゴールド」とサンヘルス(東京都中央区)
の「アガリクスK2ABPC顆粒」からは発ガン促進作用は確認されていないが、厚労省はこれらについても食品安全委に、念のため安全性に関する意見を求める。

※との事で、その後、アガリクスタケを原料にした健康食品は激減しております。

いずれにしても、抗癌作用として期待できる成分は多糖体ですから、末期ガンを治したいがために利用するのは間違いで、ガン予防の為に食べるなら全く無駄とは言えませんが、毎日沢山食べてもガンにならない保証はありません。

※ちなみに、ムコ多糖体等を含んだ全ての食品は、免疫力を上げる作用が有る成分である事に間違いないようです。